| 1.機能の追加 1)SXF変換機能⇒他CADとのデータのやり取りがスムーズに行える仕様になります。 (SXFの語源の説明は次項) 2)線の色、種類、幅が豊富になりました。拡大画面では出力イメージで線種や幅が描画されます。 3)文字の幅、文字間隔、傾斜文字、9種類の基準点と表現が多彩になりました。 4)塗りつぶし機能(以前は線分で塗りつぶしていた) 5)図面の履歴などが記録できる機能。 6)他図面(他物件)部材リストの読み込み。(2次元CADも1度のリスト作成で全図面に利用できます。 3次元CADとの共同作業も改善されました。) 7)新規物件を作成の際、c:CATR物件というフォルダを自動で作成し、 そこにまとめるので管理が楽になりました。 2.機能の強化 1)寸法は線分と文字を完全に一体で扱い、従来の分離による問題が解決されています。 また11種類の寸法線が利用できます。 2)開口の抱き寸法の2桁以内の制限を部分解除 3)描画スピードの改善と、画面拡大の制限を緩め、拡大画面では線種や幅が出力イメージで描画 4)イメージの読み込み時、斜に読み込まれたデータの補正と長さの修正(トレースが容易になる) 5)アンドゥ、リドゥは、処理を変更しても、最大20回まで有効です。 6)マニュアルが実務を例にして大幅に改定(追加)されました。 特に部材機能の利用法が強化されています。 マニュアルは1式PDF形式で用意しました。 (PDFが読めない場合はhttp://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.htmlのホームページから 無償配布のAcrobat Readerをダウンロードしてください。) 3.不具合 1)弊社が把握していた不具合は修正されています。 4.バージョンアップの注意点 1)今回のバージョン9で図面データの形式が変更されています。 図面を旧バージョンに渡す場合には旧バージョン(VER7まで可能)に保存して下さい。 VER6以前に渡す場合はVER8を利用して変換して下さい。VER8はCDに含まれています。 2)図集データも形式が変更されています。図集データを旧バージョンに渡す場合には、 ファイルを渡すのではなく一旦図面にして渡して下さい。 不明な点等ございましたらメールにてお尋ね下さい。 最後にバージョンアップの開発に手間取り提供予定日が遅れてしまいました事を深くお詫び申し上げます。 次回は2次元データの3次元自動変換を予定しております。 今後ともCATR製品の御引き立て宜しくお願い申し上げます。 CADデータ交換標準SXFの概要 建設分野(土木・建築)を対象としたCADデータ交換標準仕様の開発を目指し、公共事業に携わる関係者やCADメーカ(37機関、201社)等による、「CADデータ交換標準開発コンソーシアム(略称:SCADEC、事務局:(財)日本建設情報総合センター(以下、JACIC))」が平成11年3月に組織されました。平成12年8月には、2次元CADデータフォーマットの標準を国際標準に則った形で開発され、円滑なデータ交換・共有環境の構築を行う目処が立ちました。この開発成果は現在、JACICが主催する建設情報標準化委員会(委員長:中村英夫 武蔵工業大教授)のCADデータ交換標準小委員会(委員長:寺井達夫 千葉工業大学助教授)に引き継がれています。 ※SXFとは、Scadec data eXchange Formatの略でCADデータ交換標準仕様全体を指します。 共通仕様に合わせてデータを作成しますので、変換による文字の幅、間隔、線種、線色等の違いが少なくなります。 Ver9で作業を始める前に Ver9より線種、線種ピッチ、線幅等のデータが変りましたのでまずその設定を行ってください。 \CATR9\Sample\sample.c2b にデフォルトの設定があります。 テスト印刷をして、自分用に調整してください。[マニュアルP34 3-5-6線色・線種・線幅]を参照 デフォルトも設定するにチェックを入れると、新規図面作成に反映されます。 |
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